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2010年09月23日

ABUクォリティー

どうも、こんにちは。

全国的に雨なんでしょうか、今日はどこにも出かけられないので

更新でもしましょうかね。

ABUクォリティー

良くも悪くもABUを形容する時に使われる言葉です。

最近の釣行で僕が感じたABUクォリティーについて少し書いてみます。

ABUクォリティー

ABUクォリティー


リールの水没

これは誰でも避ける事に違いないです。

それが精密でデリケートな調整を施したものならなおさらのこと。

で、最近こんなことをするもんだから、僕のABUは水を被る機会がとても多い。

ABUクォリティー

ザックに入れていてもやはり水は浸入してくるし、

時には道具を仕舞わずそのまま泳いだりする(決して転げ落ちた訳では・・・・)。

そうなるとドップリ水浸しになるのだが、その後である。

水が滴り落ちるままでは流石に違和感があるのだが、

1~2回のキャストの後、ABUは何事も無かったかのように

また元の動作を取り戻すのであります。

単純な構造故と言えばそれまで。

しかし、期待される動作を安定的に続けることが出来る能力、

これを性能というのではなかったか?

飛び抜けた能力を発揮するわけではないけれど、

例えばJEEPのように過酷な条件にもへこたれない、

そんな道具であること、それを改めて感じた次第です。


後のメンテも単純なので楽ですよ。



それでは。




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この記事へのコメント
こんばんは!

あっさりとABUの位置づけを語り尽くしましたね!

流石です(^^)

まさに仰る通りで、ABUの魅力って「普遍的」かと思います。

時代にも環境にも左右されない所がにくいですよ!

ある一定の条件を与えた時のみに能力を発揮する
タイプでは無いABU・・・・もうやめられませんね♪
Posted by rio at 2010年09月23日 15:09
rioさん、こんばんは。

速効のコメントだったんですね、すみません。

私がABUを語るのは数十年早い気がしますが、

自分の経験した事柄から気付いたABUの力、

そんなことを少しずつ書いたりしてみたいです。

ある条件下で飛び抜けた能力を発揮する道具というのも

非常に魅力的ですし、

こういう条件を選ばないタフさを持つ道具もまた魅力的です。

今のところ自分は後者を選んでいるようです(^^)。
Posted by 小ます at 2010年09月23日 22:01
どもども。
国産精密機械系リールなんて、
一回つかると変てこな音が発生し、
ブレーキが気まぐれ状態になるしと騒ぎですが、
ABUさんはほんと一振り二降りで復活ですよね。

現行ABUにもこの辺のクオリティは残されているような気がします。
一番大事な部分はやはり変わらないのでしょうかね。
Posted by ライポウライポウ at 2010年09月23日 22:10
ライポウさん、どもども。

精密系リールというと、国産スピニングしか所有していませんが、水没はやはり厄介です。
気にしなければいいレベルかもしれないですが、音や感触が変わりますね。

ABUのこういうところは皆さん知っていて、敢えて言わなくてもな部分なのかもしれません。
フローター遣いの方とか・・・・・

やっと私もその片鱗を垣間見た・・・というところです。
Posted by 小ます小ます at 2010年09月23日 23:09
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